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チラシのサイズ選びの3つのポイント
サイズ選びの3つのポイント
サイズや紙質が違うとどうなるの?という方は是非ご覧ください!
チラシを作る際の「紙選び」について簡単に説明いたします。
基本的な事ではありますが、チラシ作りの際に役立てていただけるはずです。
紙のサイズはチラシを配るときを想定しましょう!
今イメージしている配布方法は、
新聞折込?ポスティング?それとも、手配りでしょうか?
いずれかに当てはまった場合は、続きをご覧下さい。
実際、普段の生活で目にする機会が多いのは次のシーンだと思います。
新聞折込の大きなチラシ。
ポストに投函されているチラシ。
街で手配りしている小さなチラシ。
それぞれのサイズが異なるのは、受取側(見て頂く方)の事を考え、
どのように感じ取られるかを考えているからです。
街中で新聞サイズのチラシを受け取ったとしても、持ち運びが不便だと感じる方は多いのではないでしょうか。
実際に、サイズの違いだけで「見てもらえる」「見てもらえない」は大きく変わります。
チラシのサイズを選択する際は、配るシーンを想像する事が重要です。
高級感や安さ感なども紙質で表現できる!
普段の生活の中で、紙質を見ている方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、
知らず知らずのうちに紙質で掲載商品のイメージが伝わっていることをお気づきでしょうか?
例えば、折込チラシでいうと、安さ感を伝えたいスーパーのチラシと高級感を伝えたい通販化粧品のチラシでは質と厚みに違いがあります。
スーパーのチラシはテカテカした薄めの紙を使用し安さ感を伝えていることが多く、逆に化粧品のチラシでは落ち着いた質感で厚めの紙を使用し高級感を伝えていることが多く見られます。
(※薄い紙にすることでコストを下げ枚数を増やされている企業様もありますが、今回の記事では省きます。)
なので、紙質に関しては商品イメージに合った紙を選びより雰囲気が伝わるものを選ぶことが反響につながる要因の一つになります。
目的によっても紙選びが変わってきます!
例えば新聞折込チラシの場合、『繁忙期だから広範囲に配布したい』と思ったとき紙質を薄くしコストを下げ、配布枚数を増やしたり、『出前用のメニューとしても使ってほしい』と思ったときは、やぶれにくい厚めの紙質を選び保存率をアップするような施策をします。
また、通販チラシなど、お客様に記入していただきたい部分がある場合、コート紙のようなツルツルした紙質では、文字が書きにくかったり、インクが乾きにくかったりするため、上質紙やマット紙を使用されている企業様が多いです。